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表情きりり 新社会人 合同入社式

新入社員を代表し決意表明する毛利さん(30日午前10時半ごろ、新井拓海撮影)

 北海道中小企業家同友会とかち支部(松本健春支部長)の2018年合同入社式が、30日午前10時から帯広市内のとかち館で開かれた。会員企業33社の82人が新社会人としての一歩を踏み出した。

 人手不足や売り手市場の影響で、採用者数は昨年より16人減った。内訳は男性47人、女性35人。

 松本支部長が「素直、謙虚さを忘れず、日本一、十勝一愛される会社にする一員に成長していってほしい」とあいさつ。続いて新入社員代表で東洋印刷の毛利有奈さん(22)=札幌市出身=が「努力を惜しまず、多くのことに果敢に挑戦していきたい」と決意表明し、先輩社員代表で菱中産業17年入社の竹内あかりさんが激励の言葉を贈った。

 この後、同支部求人委員会の兼子賢委員長(サンテクノ社長)が記念講演。パネリスト3人が新入社員時代を振り返るパネルディスカッションも行われた。(牧内奏)

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