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公民館活動活発に まちマイ浦幌編

背古宮司(左)の案内で境内を見て回る子どもたち

神社の歴史学ぶ
 浦幌町中央公民館と上浦幌公民館では、児童の放課後居場所づくり事業「オーラポロ広場」が行われている。

 16日、児童12人が参加し、浦幌神社で背古宗敬宮司から、歴史や文化を学んだ。神社の境内で稲荷神社、忠魂碑、樹霊塔、神輿殿、鳥獣碑、社日碑などを回り、社殿で説明を受けた。テレビで何度も取り上げられた乳神神社が、町瀬多来のナラの大木のこぶにいわれがあることも教わった。

 浦幌小学校4年の的場智里さんは「いつもは姉と妹と3人でオーラポロにきてるけど、きょうは妹と2人。浦幌の歴史が聞けてよかった」と話した。

 5月には上厚内の町有林で植樹。6月には草花の大好きな万年の坂下禮子さんと、うらほろ森林公園を散策し、花や植物や生物を観察した。

 上浦幌公民館では、町小中一貫コミニュティ・スクール(CS)と連携し、上浦幌中央小の1、2年生が地域のお年寄りに、お手玉、おはじき、パッチ、折り紙などの昔遊びを教わり楽しんでいる。(広橋基嗣)


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