オール上士幌でおもてなし ふるさと納税者招待
【東京】上士幌が全町を挙げてふるさと納税者らをもてなす「ふるさと納税大感謝祭2015in東京」(上士幌町、町交流と居住を促進する会主催)が、1日午前11時から都内の品川プリンスホテルで開かれた。特産品の提供や販売、暮らしに関する相談会などを通じて町の魅力をPR。自治体単独では全国でも例のない試みで、石破茂地方創生担当相らも視察に訪れた。
ふるさと納税で生まれた縁を深めようと、納税者の割合が大半を占める首都圏(東京、千葉、神奈川、埼玉)在住の約1000人を招待。町側からは事業者(生産者)を中心に約70人が出向き、東京上士幌会なども応援に駆け付けた。
開場と同時に竹中貢町長らが「いらっしゃいませ」とお出迎え。来場者は十勝ナイタイ和牛やジェラート、はちみつなどの試食コーナー、移住などの相談に応じるブースを見て回った。途中、石破氏も高橋はるみ知事や中川郁子衆院議員らと会場内を視察し、「上士幌のように努力する町を国としても応援していきたい」と述べた。千葉県から訪れた米永功さん(72)、ふくさん(67)夫妻は「夏に足を運んでみたい」と話していた。(小縣大輝)