ウオーキングで健康に まちマイ浦幌編
下校の安全見守りも
町教委が開いた教室参加をきっかけに、2014年3月に発足した「浦幌ノルディックウオーキング(NW)愛好会」(北村敦子会長)。月1回の例会としてラジオ体操とNWを続けている。
現在、会員は25人。3年半を経過し、やめた会員はほとんどいない。年齢に関係なく、長く楽しめる運動として定着してきた。
15年4月から、浦幌小学校の新1年生の入学に合わせ、下校の安全を見守るウオーキングも行い、家族や教員たちに喜ばれている=写真。
北村会長は「健康な体を維持するため、無理せずゆるやかに。35年前に整備された森林公園を活動拠点に、行動しながら前に進みたい」と意欲的に語った。
10月の例会は、サテライトオフィスや研修施設として活用を目指す旧常室小学校までのウオーキングを予定。北村会長は「若い人の取り組みを知るために、現地に行くことも大切」と健康を兼ねて勉強にも励む。(広橋基嗣)
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