オオバナノエンレイソウが見頃 市野草園
見頃のオオバナノエンレイソウを楽しむ来園者(10日午前11時10分ごろ、帯広市野草園で。金野和彦撮影)
帯広市野草園(緑ケ丘2)では園内に群生するオオバナノエンレイソウが見頃を迎え、来園者の目を楽しませている。
10日は曇天から一転、昼前には晴れ間がのぞき、春らしい陽気に。思い思いに園内を散策し、カメラを向ける人の姿もあった。
オオバナノエンレイソウは、国内では北海道と東北の一部に分布するユリ科の多年草で、ひし形の白い花弁を3枚付けるのが特徴。花期は4~5月とされる。
野草園を管理する市児童会館は「気温が下がったので、今年は少し長く見られるかもしれない。今が一番きれいな時期なので多くの人に見てもらいたい」としている。(石川友史)
関連写真
野草園内に咲くオオバナノエンレイソウを鑑賞する来園者たち(10日午前11時10分ごろ、帯広市野草園で。金野和彦撮影)
野草園内に咲くオオバナノエンレイソウを鑑賞する来園者たち(10日午前11時10分ごろ、帯広市野草園で。金野和彦撮影)
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