大抜てき、剣は惑わず フェンシング 飯村、金メダル決める
恐れ知らずの20歳の剣さばきは、金メダルが懸かった大一番でもぶれなかった。イタリアとの男子フルーレ団体決勝でアンカーを務めた飯村は、勝利が決まると両手を掲げて目を閉じる。「夢か現実か分からなくて。ただ、歓声を浴びたことがすごくうれしかった」 アンカーへの抜てきを告げられたのは、試合の1時間ほど..
恐れ知らずの20歳の剣さばきは、金メダルが懸かった大一番でもぶれなかった。イタリアとの男子フルーレ団体決勝でアンカーを務めた飯村は、勝利が決まると両手を掲げて目を閉じる。「夢か現実か分からなくて。ただ、歓声を浴びたことがすごくうれしかった」 アンカーへの抜てきを告げられたのは、試合の1時間ほど..