主筆のこぼれ話「エゾノギシギシ」
○…本紙の余録子で歌人の時田則雄さん(71)が、自身20冊目の著書となる歌集「エゾノギシギシ」を昨年11月に出版した。このユーモラスで余韻に残る名の雑草をタイトルに使ったのは、さすがである。「世界の5大雑草のひとつ。いくら抜いても生えてくる。十勝の大地と四つに組んでいるオレは、その生命力に親近感を..
○…本紙の余録子で歌人の時田則雄さん(71)が、自身20冊目の著書となる歌集「エゾノギシギシ」を昨年11月に出版した。このユーモラスで余韻に残る名の雑草をタイトルに使ったのは、さすがである。「世界の5大雑草のひとつ。いくら抜いても生えてくる。十勝の大地と四つに組んでいるオレは、その生命力に親近感を..