教員間で情報共有 長時間労働是正へ 校務支援システム検討 帯広市教委
帯広市教育委員会は18日、市立学校の教員の長時間労働の是正に向けて、成績などの情報を教員間で共有する「校務支援システム」の導入を検討する考えを示した。道教委のモデル事業によると、学級担任平均で116・9時間の削減効果が報告されている。 同日の市議会一般質問で、大塚徹氏(市政会)の質問に答えた..
帯広市教育委員会は18日、市立学校の教員の長時間労働の是正に向けて、成績などの情報を教員間で共有する「校務支援システム」の導入を検討する考えを示した。道教委のモデル事業によると、学級担任平均で116・9時間の削減効果が報告されている。 同日の市議会一般質問で、大塚徹氏(市政会)の質問に答えた..