捨てる野菜を動物園の餌に 「鶏の伊藤」が出前途中にお届け
おびひろ動物園(稲葉利行園長)は、地元の事業者や農家から寄せられる野菜を、飼育する動物の貴重な餌として使っている。帯広市内の飲食店「鶏の伊藤」(伊藤有一社長)は6月から、調理で使われなかったキャベツとレタスの一部を、出前の車で毎日のように配達。同園で有効活用されている。(北村里沙) 同店は6..


おびひろ動物園(稲葉利行園長)は、地元の事業者や農家から寄せられる野菜を、飼育する動物の貴重な餌として使っている。帯広市内の飲食店「鶏の伊藤」(伊藤有一社長)は6月から、調理で使われなかったキャベツとレタスの一部を、出前の車で毎日のように配達。同園で有効活用されている。(北村里沙) 同店は6..