基盤強化、政治も役割を 農業取扱高過去2番
過去2番目の3320億円を記録した2018年産の十勝管内JA取扱高。畜産が好調を維持、畑作も大幅な落ち込みを免れ、最高額だった前年とほぼ同水準を保った。畑作は長年の基盤整備事業によるところが大きいが、未整備の畑では収量や品質が低迷。ほ場間格差が目立ち、さらなる生産基盤強化が必要との声もある。環太..

過去2番目の3320億円を記録した2018年産の十勝管内JA取扱高。畜産が好調を維持、畑作も大幅な落ち込みを免れ、最高額だった前年とほぼ同水準を保った。畑作は長年の基盤整備事業によるところが大きいが、未整備の畑では収量や品質が低迷。ほ場間格差が目立ち、さらなる生産基盤強化が必要との声もある。環太..