津波痕跡の地層展示 浦幌「十勝沖地震回顧展」
【浦幌】1952(昭和27)年に起きた十勝沖地震の回顧展が町立博物館特別展示ホールで開かれている。会場には、昨年7月に町豊北で採取されて津波の痕跡が残る地層標本があり、過去数千年の間、数百年に一度の頻度で巨大津波が十勝沿岸にも押し寄せたことが分かるという。同博物館は同展終了後の4月以降も標本を常..

【浦幌】1952(昭和27)年に起きた十勝沖地震の回顧展が町立博物館特別展示ホールで開かれている。会場には、昨年7月に町豊北で採取されて津波の痕跡が残る地層標本があり、過去数千年の間、数百年に一度の頻度で巨大津波が十勝沿岸にも押し寄せたことが分かるという。同博物館は同展終了後の4月以降も標本を常..