「搾り得」か「苦し紛れ」か 生乳系統外出荷で地域に溝 「新たな流通必要」の声
２０２２年度から２年間続いた生乳の生産抑制で、十勝管内の多くの酪農家が疲弊。地域によっては経営方針の違いから仲たがいが起こり、コミュニティーにも爪痕を残した。酪農家の大規模化が進む一方、少子高齢化で消費拡大が見込めない中、識者は生乳の生産・流通構造を再考する時期に来ていると指摘する。（佐藤匡聡）..
視点～もっとＴＯＫＡＣＨＩ
足寄町議会 町民との意見交換方法や議員の資質を向上へ模索
小中学校、夏休み延長広がる エアコン設置も猛暑に危機感
夜の街「１次会まで」 廃業増懸念、業態転換も コロナ「５類」１年
コロナ「５類」移行１年、今も続く面会制限
池田町 住宅施策に力 人口６０００人割れ…移住定住促進
公共工事平準化に向け新指標 雪国北海道の課題とは
「共同親権」十勝で賛否 「権利として会える」「日常脅かされそう」
保育園留学 清水が人気 「移住」実現には課題も
引っ越し業者人手不足深刻 鉄道貨物利用の動きも
障害者の災害避難に不安 地域の受け皿限界
抽出メタンの活用カギ ボイラー燃料への検討も 幕別町ゼロカーボンシティ宣言
住宅高騰で新築着工減 サウナや高級路線に活路
クマ、まず実態把握を 捕獲先行、個体減に懸念 指定管理鳥獣追加
村民との温度差どう埋める 更別村ＳＶ構想 サービス出そろうも浸透に課題
２０３０年度ＣＯ２排出量８７万トン目指す帯広市 全市民の協力不可欠
帯広百年記念館 収蔵庫ひっ迫 必要性見極め収集作業
上士幌高校、地域で支援 ２間口の維持・高校存続に力
利用４件 理解は半ば 市「パートナーシップ制度」１年
日高山脈 登る以外の魅力提案 国立公園化に向け誘客活発化
