縄文の記憶~八千代A重文指定(下)「暁式土器 居住跡から出土」 1985年から4年間にわたった八千代A遺跡(帯広市八千代町基線194付近)の発掘調査では、関係者が想定した以上の竪穴式住居跡や関連の出土品が見つかった。今回、国の重要文化財(重文)に指定するよう答申があったのは、底面にホタテ貝の跡が付いた「暁式土器」などの出土品計580点。答申では「先史時代の定.. 2018 7/10