そこにある孤立死(下)独り暮らし 「こんなことになってしまうとは…。残念としか言いようがない」 帯広市内の古い木造アパートの一室で1月中旬、ここで十数年独り暮らしをしていた80代の女性が、誰にも看取られずに亡くなった。女性の生活ぶりを心配してきた大家の70代男性は、そう言って肩を落とした。 大家はここ数年、周囲に心を開こ.. 2012 2/24