十勝の経済専門サイト
正月食材の定番「イクラ」が、十勝管内でも高値となっている。サケの不漁で品薄となっている中、昨年以上に加工業者による原料買いが集中していることなどが要因とされる。メニューに取り入れている飲食店などか..
【新得】新得町狩勝高原の「サホロリゾートスキー場」が2日午前9時、管内スキー場のトップを切って今季の営業を始めた。シーズンを待ちわびたスキーヤーたちが、久々の雪の感触を楽しんだ。 オープンし..
◆十勝地区トラック協会青年部会と女性部会が合同経営戦略研修会 11月21日、帯広市内のホテルグランテラス帯広で行われた。 いすゞ自動車国内商品政策部大型グループの下山明夫グループリーダーが..
【士幌】士幌町は町立特別養護老人ホームほほえみで、「オンサイトPPA(電力購入契約)」方式による太陽光発電を導入する。発電事業者となるオカモト(帯広市、岡本謙一社長)が敷地内に太陽光発電施設を整備..
◆北海道財務局の加藤博紀局長が来社 11月27日、着任あいさつで十勝毎日新聞社を訪れた。 加藤氏(58)=写真=は1966年札幌市出身、小樽商科大卒。90年道財務局を振り出しに、金融庁が長..
◆まなびSPACE(帯広市大正町441ノ39、田代浩司代表) 子どもがもともと持っている才能や可能性をじっくり引き出したい、自分が踏み出していく力と、人としての土台を育てたいと、帯広に「まなび..
◆フキノトウ食堂andカフェ(帯広市東6南10、小野一美代表) 「お一人様用クリスマスオードブル」を数量限定で予約を受け付けている=写真。 キッシュ、テリーヌ、手羽元のローストチキンなど7~8..
◆カニの宝(幕別町相川463、柴田道幸代表) 30日、12月1日、通常価格より10%引きで販売する。 タラバガニ、ズワイガニなどを特別価格で提供する。活カニを店内でゆでて販売するほか、地方発送..
◆手造り中華とお惣菜の店 かが屋(帯広市西1南26、加賀谷剛代表) 12月20日まで年越しオードブルの予約を受け付ける。 4、5人前で1万6000円(全12品)。受け渡しは31日正午~午後3時..
◆宴屋ながい(帯広市西1南8、永井準一代表) 年末の家族だんらんに向けた「おせち宴」の予約を受け付けている。「福を招く」をテーマに、豊富な料理の品数で子どもから高齢者まで楽しめる。 4人盛..
◆帯広青年会議所(JCI帯広)OB会(鈴木孝寿会長)サヨナラパーティー 28日、帯広市内の北海道ホテルで開かれ、約100人が参加した。 鈴木会長が「十勝帯広をしっかり盛り上げていく一員、そして現役会員の背中を押す団体としてまだまだ頑張っていこう」とあいさつした=写真。 長谷川賢次期会..
「責任ある立場になって身が引き締まる思い。準備や管理を怠ると労働災害につながる危険を伴う仕事なので、一緒に働く職場の仲間たちの安全と、地域の電気を守るために力を尽くしたい」。社内に四つある配電(工事)班の班長に就き、4カ月がたった。 1989年帯広市生まれ。帯広稲田小、帯広南町中、帯広北高、..
17日にがんのため66歳で死去した帯建工業(帯広市)会長の國枝恭二さんは、道内初の日本商工会議所青年部(日本YEG)の会長を務めた。家業の建設業にとどまらず、地域経済の振興に尽力し、関係者からは惜しむ声が聞かれた。 國枝さんは1958年、帯広市生まれ。帯広柏小、旧帯広第六中卒。76年に帯建工..
文化創り、食に活気を 十勝初の本格的なクラフトビール専門ビアバー「THE BEER TOKACHI(ザ ビア トカチ)」(帯広市西1南8)が10月にオープンし、ビール好きの注目を集めている。本別町出身の福島健太さん(39)が「クラフトビールを楽しめる拠点をつくって十勝を盛り上げたい」と、中学時代..
宮坂建設工業(帯広、宮坂寿文社長)の時局講演会が13日、札幌市内のホテルで開かれた。前東京高等検察庁検事長で現在は国際人材協力機構理事長の八木宏幸氏が自身の38年にわたる検事人生を振り返り、捜査方法の変遷などについて語った。 同講演会は17回目、約1200人が参加した。宮坂社長が「凶悪事件や..
北海道大学は14、15の両日、札幌地下歩行空間(チカホ)などを会場に、科学体感イベント「サイエンスフェスタ2024」を開催する。 次世代を担う子どもたちに科学技術に興味を持ってもらい、新たな学..
【芽室】十勝農場バイオセキュリティ協議会は12月19日、めむろ駅前プラザで「地域を守るバイオセキュリティセミナー」を開催する。有識者を招き、感染症の発生状況や農場HACCPの取り組みについて学ぶ。..
農薬散布用ドローンで作物の防除を請け負う女性チーム「ママミーアキャット」は11月から、十勝管内での活動を本格化させている。丁寧で素早い防除が評判だ。メンバーは「少しでも農家の方々に対するサポートが..
ファームノートホールディングスとグループ会社のファームノートは、本社オフィスを帯広市西8南18ノ3に移転した。従来の事務所(公園東町1ノ3)より1フロア当たりの面積が広くなり、社員間のリアルな交流..
【更別】更別村は、行政DX(デジタルトランスフォーメーション)推進に関わる計画作成や内部の意識醸成を目指し、ネットランド(東京、岡野太郎社長)と地域活性化起業人の派遣に関する協定を締結した。5日に..
「モール温泉の足湯馬車」が1日、帯広市内の帯広競馬場-ふく井ホテル間を特別運行した。1年ぶりの足湯馬車には、往復各1家族が乗車。足湯で暖まりながら、中心市街地や住宅街の街並みをゆっくりと眺めて馬車旅を満喫した。 十勝シティデザイン、ふく井ホテル、とかちむらの共催。市ばんえい競馬が後援。 昨年..
◆帯広青年会議所(JCI帯広)OB会(鈴木孝寿会長)サヨナラパーティー 28日、帯広市内の北海道ホテルで開かれ、約100人が参加した。 鈴木会長が「十勝帯広をしっかり盛り上げていく一員、そして現役会員の背中を押す団体としてまだまだ頑張っていこう」とあいさつした=写真。 長谷川賢次期会..
十勝シティデザイン(帯広市)などは、昨年好評だった「モール温泉の足湯馬車」を12月1日に特別運行する。今年は、帯広競馬場と帯広中心部を片道50分前後でゆったりと回るルート。限定で無料乗客を募集している。 市内駅前で唯一、自家源泉のモール温泉を持つふく井ホテルが始めた移動式の足湯キットを馬車に..
【池田】「2024池田町大物産展」(町観光協会主催)が24日、町西部地域コミニュティセンターで開かれた。町内の自慢の逸品を求め、町内外から大勢の来場者が訪れた。 町内15事業所が出店。十勝ワインの新酒のほか、ハンバーグやローストビーフなど畜産加工品、ツクネイモや各種豆類の農産品、バナナ饅頭(..
あおぞら共済(一般財団法人・とかち勤労者共済センター、河西智子理事長))は15日、帯広市内の北海道ホテルで第38回会員交流会「ひと足早いクリスマス」を開催した。 同共済は中小・小規模事業所が単独では難しい従業員への福利厚生や給付事業を多数展開。この日は会員事業所に所属する親子ら478人が参加..
障害者雇用を考えるセミナー「地域のみんなで考える障害者雇用の合理的配慮-ともに学びともに成長する地域へ-」が、帯広市内のグリーンプラザで開かれた。 SEEDとかち主催。職業リハビリテーション協..
帯広公共職業安定所(蒔田眞也所長)は11月29日、10月の雇用情勢を発表した。求職者1人に対する求人数を表す有効求人倍率は1・03倍で前年同月より0・03ポイント低く、21カ月続けて前年割れとなっ..
帯広公共職業安定所(蒔田眞也所長)は11月29日、来春卒業する高校生の求人・求職状況(10月末現在)を発表した。管内の求人倍率は3・17倍で前年同月比0・26ポイント増。就職内定率の76・7%(6..
【本別】本別町は来年4月1日採用の職員(建築技術職)1人を募集している。 1984年4月2日以降に生まれ、高校、短大(高等専門学校、専修学校などを含む)、大学で建築士の受験に必要な指定科目の単..
道農政部は、2023年(1~12月)の「新規就農者実態調査」の結果をまとめた。全道の新規就農者数は、前年比3人減の407人で2年連続で過去最低を更新した。十勝管内は前年比10人減の80人となったが..
主に米国のIT大手などが課税逃れで拠点を設立 【ダブリン】アイルランド政府はかつてないほど潤沢な資金を集めている。 同国には目下、うなるほど資金があるため、一つのみならず二つの政府系ファンドに..
選挙を機に企業トップ直々のロビー活動が復活、次期政権との関係構築に照準 米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は何年にもわたる入念に計画された会食や会合を通じ、多くの企業幹部が成し得な..
日本で最大の発行部数を誇る読売新聞は、新たな株価指数を来年3月に導入する計画を明らかにした。主要株価指数の日経平均株価指数と日本取引所グループの東証株価指数(TOPIX)に代わる選択肢を投資家に提..
「最悪な市場だ」とルーシッドCEOは言い、テスラは自動運転車に軸足を移す 米国のドライバーに2万5000ドル(約390万円)の電気自動車(EV)を提供するという夢がピンチに陥っている。 米実業..
人種ではなく階級が投票先を左右する要因になりつつある 米国社会を分断する要因が、人種から階級に変わりつつある。 この変化がドナルド・トランプ氏の大統領再選を後押しした。人種やジェンダーではなく..
十勝管内の企業や団体の活動、節目となる出来事などをトップが自ら振り返って語るインタビュー企画「ターニングポイント」。第16回は創業80年を超える老舗、きな粉や乾麺などの製造を行う小田壱(幕別町)の..
十勝管内の企業や団体の活動、節目となる出来事などをトップが自ら振り返って語るインタビュー企画「ターニングポイント」。第15回は1972年(昭和47年)創業の「クランベリー」水戸部公平社長に、父昭二..
十勝管内の企業や団体の活動、節目となる出来事などをトップが自ら振り返って語るインタビュー企画「ターニングポイント」。第14回は上士幌町内にある「糠平温泉中村屋」の中村健次社長に厳しい経営状況から事..
十勝管内の企業や団体の活動、節目となる出来事などをトップが自ら振り返って語るインタビュー企画「ターニングポイント」。第13回は十勝電気工事業協同組合青年部の板倉利幸部長に、電気工事業の魅力やコロナ..