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エコパに帯広圏最大級のドッグラン 今季オープン 音更

今季から本格オープンしたドッグランを紹介する十勝エコロジーパークのスタッフ

 【音更】音更、幕別、池田3町にまたがる道立十勝エコロジーパークの敷地内(音更町)に、帯広圏最大級のドッグランが4月下旬に今季オープンした。10月末まで無料開放する。

 ドッグランは、同パーク内の中ほどにある。ビジターセンターで受け付けをしてから車でキャンプ場の方向へ2分ほど道なりに進み、キャンプ場入り口に設けている入場ゲート脇のピクニック広場駐車場に駐車し、徒歩でさらに4分ほど進んだ先の森林の中にある。

 広さは約2000平方メートルで、2023年10月に音更町内の道の駅おとふけ敷地内にオープンしたドッグランよりも200平方メートルほど広い。利用条件は、小型犬(体重10キロ未満)と中型犬(同10キロ以上25キロ未満)のみで、いずれも狂犬病予防接種済みであることなどが条件。

 同パークを管理運営する十勝エコロジーパーク財団(川田章博理事長)によると、キャンプ場利用者などの要望を受け、昨年6月~10月末に試験的に開放した。今季はキャンプ場の開場に合わせて4月29日に本格オープンした。

 町などによると、十勝管内では足寄町中矢の旧道の駅足寄湖の3000平方メートルに次いで2番目の広さだった道の駅おとふけのドッグランをしのぐサイズ。同財団は「愛犬と一緒に大自然を満喫しませんか」と呼び掛けている。

 問い合わせは、同パーク(0155・32・6780)へ。(内形勝也)

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