一番おいしいカレーに投票 漫画家の横山さんがバトル参戦
【音更】音更町在住の漫画家横山裕二さん(46)らの主催による「おとふけカレーバトル」が16日、道の駅おとふけで開かれた。
おとふけ食のフォーラム2023秋の一環で開催。週刊少年サンデー(小学館)で「十勝ひとりぼっち農園」を連載する横山さんはラムモツカレーを出品。キッチンカー「咲-Xiao-」を営む吉木沙紀さん(33)=音更=は、シンガポール風薬膳スープカレーで挑戦。札幌市内で人気スープカレー店を経営する井手剛さん(54)率いる町内の小学生7人でつくる「おとふけ子ども素材最恐チーム『OKSS』」は町内産の野菜と豚肉を使ったスープカレーで勝負を挑んだ。
来場者先着300人が3者のカレーを食べ比べ、一番おいしいと思ったカレーに投票した。町内在住の公務員三上智弘さん(42)は妻雅代さん(45)、長男で木野東小5年の晃汰さん(11)、次男の大翔ちゃん(5)と来場。「横山さんの大ファン。ラムモツカレーは一番おいしかった」と大喜びしていた。(内形勝也)
一番おいしいカレーに投票 漫画家の横山さんがバトル参戦