お化け屋敷やゴルフ体験も 26日に「とかち子育てフェス」
【音更】子育て世代のつながりを目指すイベント「第7回とかち子育てフェス」が26日、親子で楽しめるようにと今年リニューアルした音更町生涯学習センター(希望が丘1)で開かれる。実行委員会(上野美幸委員長)、とかち子育て応援ラボの主催。
ステージには、音更町伊福部昭記念ジュニアオーケストラ、音更駒太鼓、音更高校管弦楽局など7団体が出演。ピアノ弾き語りを披露する広尾町の首藤ひろえさんは、「聴いた人が自分自信を好きになれるようなオリジナル曲を作った」と公演を待ちわびる。
体験コーナーでは、町出身のプロゴルファーで、5月の北海道プロゴルフ選手権で優勝した鳥海颯汰さんによるスナッグゴルフ無料体験会や、ゾンビの仮装で地域を盛り上げる団体「十勝デッドスペース」による、和をテーマにしたお化け屋敷(27日も実施)も実施。希望者にはとかち酒文化再現プロジェクトが寄贈した地酒「十勝晴れ」の原料米5キロ(1世帯2袋まで)を配布する。
上野委員長は、「子育て中のお父さん、お母さん、妊娠中の人にも来てほしい。地域につながりが生まれ、笑顔の輪が広がれば」と話した。
詳細はとかち子育て応援ラボのホームページから、問い合わせは上野委員長(090・8638・9010)へ。(柳田輝)