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写真甲子園初出場の白樺学園3人「成長実感できた」

 上川管内東川町で開かれた「写真甲子園2023」(7月25~28日)では、道代表の白樺学園高校など全国19校が、同町や周辺市町村を撮影フィールドに同一機材と同一条件で組み写真を制作して競った。ファイナル公開審査会の共通テーマは「えん」。廃部の危機を乗り越えて初出場した同校は、「結び」と題した8枚の組み写真を撮影、出品した。出場した同校写真部の中原央太朗部長、高橋諒也さん、保坂美紅さんの声と共に紹介する。(澤村真理子)
作品写真提供・写真甲子園実行委員会

中原央太朗部長
 さまざまなことに挑戦し、成長が実感できた大会だった。来年も本戦出場できるよう頑張りたい。ファイナルの作品は苦手であった「人に話し掛けて撮る」ということをしっかりできたと思う。

高橋諒也さん
 今回の写真甲子園でたくさんのことを体験した。写真甲子園はとにかくスケジュールが忙しく、睡眠不足になりそうだった。その中で何事もなく終わることができて良かった。

保坂美紅さん
 いろんな高校と交流ができ、とても楽しい1週間を過ごせた。特に東京と富山の高校の人と仲良くなり、一緒に花火を見たりして、もう1日交流したいなと思いながら東川町から帰ってきた。

夕立に遭いながらファイナルの写真制作に臨む(左から)中原部長、高橋さん、保坂さん(白樺学園高校提供)

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