帯廣神社でどんど焼き 参拝客が無病息災願う
炎の中に正月用の飾りを投げ入れる参拝者(15日午前10時半ごろ、帯廣神社で。金野和彦撮影)
帯廣神社(大野清徳宮司)で15日、どんど焼き(古神札焼納祭)が行われた。午前中から大勢の参拝客が境内を訪れ、1年間の無病息災を祈った。
十勝管内の北海道神社庁に属する神社では、どんど焼きを小正月にあたる毎年1月15日に実施。古くなり、役目を終えた神札やお守りを、正月飾りと一緒にたき上げることで氏神への感謝を表し、新たな1年の健康や五穀豊穣(ほうじょう)を祈る。
この日は午前8時に社殿で神事を執り行った後、前もって焼納場に集められた正月飾りの山へ大野宮司が御神火を点火。参拝客は持ち寄ったしめ縄などを投げ入れ、勢いよく燃える炎に向かって手を合わせた。
市内の鈴木静子さん(80)は「不安定な社会情勢が続く中、自分自身は平常心でいられるよう願った」と話した。(山田夏航)
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