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十勝オーバル製氷作業本格化 24日オープン

24日のオープンに向け温水を霧状にまき製氷作業を進める市文化スポーツ振興財団の職員ら(助川かおる撮影)

 屋内スピードスケート場の明治北海道十勝オーバル(帯広市南町南7線56)でリンク造りが本格化している。24日のオープンに向け、施設を管理・運営する帯広市文化スポーツ振興財団の職員らが製氷作業を丁寧に進めている。

 1日からリンク上を冷やす作業に入り、16日から散水作業を開始。館内は室温9~10度に保たれてひんやりしており、作業スタッフは3人1組で4カ所に分かれ、リンクに薄く張った氷の上にホースで約60度の温水を霧状に噴出してまいた。1日6、7回行って少しずつ氷を厚くし、20日までに目標の氷厚3センチに到達した。

 今後、整氷車などで氷厚を均等にし、表面をきれいに仕上げていく。同財団の後藤学主事は「今年は湿気が多く、天井に結露が生じるとリンクの上に落ちて氷を駄目にするので細心の注意を払っている。選手の努力が報われるよう氷をいい状態に保ちたい」と話した。

 24日は午前8時50分開場。午前中は小中学生の競技者に開放され、午後1時から一般開放。同オーバルでの大会は9月3、4日に明治北海道十勝オーバル競技会第1戦で開幕する。(大野篤志)

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  • 24日のオープンに向け温水を霧状にまき整氷作業を進める市文かスポーツ振興財団の職員ら(助川かおる撮影)

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  • 24日のオープンに向け温水を霧状にまき整氷作業を進める市文かスポーツ振興財団の職員ら(助川かおる撮影)

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  • 24日のオープンに向け温水を霧状にまき整氷作業を進める市文化スポーツ振興財団の職員ら(助川かおる撮影)

    24日のオープンに向け温水を霧状にまき整氷作業を進める市文化スポーツ振興財団の職員ら(助川かおる撮影)

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