市長「地域に合わせ検討」 農水省策定の有機農業戦略 公明の藤澤氏が代表質問 市議会
帯広市議会定例会は20日午前、代表質問を行い、藤澤昌隆氏(公明)が登壇した。有機農業の推進などに向け、農林水産省が昨年策定した「みどりの食料システム戦略」について、米沢則寿市長は地域の栽培状況への影響を考慮しつつ、地域に合った新たな技術や機械を導入する検討の必要性を示した。
同戦略では2050年までに化学農薬の使用量を半減することや、有機農業に取り組む農地面積の拡大などを目指...
●この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

