ウラホロイチゲを移植 浦幌
【浦幌】浦幌町内に自生し、環境省のレッドリストで絶滅危惧2類(絶滅の危険が増大している種)に指定されているウラホロイチゲの公開移植会「ウラホロイチゲを守ろう!」が4日、国指定の史跡「オタフンベチャシ跡」周辺で開かれた。
ウラホロイチゲは、キンポウゲ科の植物で、1984年に浦幌町留真で自生していることが初めて発見された。氷河期の生き残りとも言われ、和名は発見地にちなんで名付けら...
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