【写真特集】おびひろ動物園あす夏季開園
29日にお披露目となるモルモットのパンナ(左)とココナ(右)。まだ1歳の女の子で巻き毛がチャームポイント
おびひろ動物園が29日、今年度の夏季開園を迎える。ゴールデンウイーク期間は新型コロナ感染予防のため触れ合いは中止となったが、「ちびっこふぁーむ」ではかわいい動物たちが来場者を待っている。(写真・長尾悦郎通信員、文・近藤周)
1月に生まれたばかりのミニウサギの赤ちゃん、つむぎ(左)となずな(右)。つむぎは元気で好奇心旺盛、なずなは警戒心が強いが寝方は豪快
ヒツジのルカ(6歳)はテクセル種の女の子。食べるのが大好きで、口角が上がっているところがチャームポイント。1年分の羊毛で覆われ、「少し暑そう」(飼育員)。5月半ばに毛刈り予定で、モフモフ期間はあと半月
カイウサギの三姉妹、バス、フルート、ビオラ。仲良しの3匹でくっついている後ろ姿がかわいらしい。奥の黒毛はオスのモック。女の子が好きで、隣のゲージにいつも夢中。(同園提供)
同園のモルモットの中で一番おとなしい、こしあん、3歳。仰向けで抱っこされてもされるがまま。
今年1月に生まれたばかりのミニウサギの赤ちゃんなずな(左)とつむぎ(右)。普段はすこし怖がりななずなは寝方が豪快。(同園提供)
サフォーク種の女の子、ピノ、6歳。怖がりで警戒心が強い。5月半ばに毛刈り予定だが、毛を刈ると少し頭でっかちに。「そんな姿もかわいい」(飼育員)。
人懐っこく、飼育員にすり寄るヤギたち。角の有無で性格が異なる。比較的温厚な角のない3頭に対し、角ありの2頭は少し気が強め