孤のとなりに 政府実態調査より(4)「社会活動、コロナ禍で制約」
全国調査では、社会活動の参加状況と、それが孤独感に与える影響について調べている。社会活動に参加している人で、孤独感があると回答した割合は30・7%で、特に参加していない人に比べ10・7ポイント低かった。
調査では、人と交流する活動を「社会活動」とし、趣味や町内会活動、ボランティア、同窓会など幅広い活動を例示。それでも「特に参加はしていない」と答えた人が5割を超えた。もっとも、...
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