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私立3高校で一般入試始まる

整然と机が並ぶ会場で試験問題に向き合う受験生(15日午前9時すぎ、帯広北高校で。小山田竜士撮影)

 十勝管内の私立高校3校(帯広大谷、白樺学園、帯広北)で15日、2022年度一般入試が始まった。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、各校では教室の収容人数を減らすなどの対策を講じている。試験は16日まで。

 499人(倍率2・2倍)が出願した帯広北高校(辻野裕義校長)では午前9時から筆記試験を開始。マスク姿の受験生は机の上に複数のシャープペンを用意し、問題に向かった。

 密を防ぐため、1教室に収容する受験生を25人に減らしたほか、試験後の退場も時間差とする。この日は3教科の試験と、午後から帯広市外の受験生の面接を実施。16日に市内の受験生の面接を行う。

 道学事課が9日に発表した出願状況によると、3校の総出願者数は2087人(定員678人)で倍率は3・1倍。

 3校とも新型コロナウイルスの濃厚接触者や陽性者らに追試験日を設けている。合格発表は3月15日。(澤村真理子)

関連写真

  • 試験問題に向き合い、回答を進める受験生(15日午前9時すぎ、帯広北高校で。小山田竜士撮影)

    試験問題に向き合い、回答を進める受験生(15日午前9時すぎ、帯広北高校で。小山田竜士撮影)

  • 問題用紙を読み、回答を進める受験生(15日午前9時すぎ、帯広北高校で。小山田竜士撮影)

    問題用紙を読み、回答を進める受験生(15日午前9時すぎ、帯広北高校で。小山田竜士撮影)

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