帯広市の除雪力超え 深夜対応など課題 交差点雪山処理へ
記録的な大雪を受けて帯広市が11日深夜から続けている除雪作業をめぐり、作業スピードや交差点の雪山処理など課題が浮き彫りとなった。除雪機械を操作するオペレーターの経験不足といった従来の課題に加え、深夜から早朝まで降雪が続いた影響で、結果的には市民生活に影響を及ぼす事態となった。市は今後、拡幅除雪や運搬排雪などの二次除雪を進め、交差点の見通し向上など危険箇所の解消に努める考えだ。
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