ロケットの「心臓」開発へ ターボポンプ 荏原製作所と共同 IST
【大樹】ロケットベンチャーのインターステラテクノロジズ(IST)は1日、2023年度の打ち上げを目指す超小型人工衛星搭載ロケット「ZERO」のターボポンプについて、荏原製作所(東京)と共同開発を開始したと発表した。
ターボポンプはタンクから燃焼機器に燃料を送るロケットの「心臓部」。ISTは19年度から室蘭工業大学と共同で、低コストのターボポンプの開発研究に取り組んでいる。昨年...
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