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愛称は「なつぞらのふる里」 音更の新道の駅

愛称の「なつぞらのふる里」を中央に配したロゴマーク

 【音更】全国公募をしていた新しい「道の駅 おとふけ」(来年4月15日グランドオープン予定)の愛称が2日、「なつぞらのふる里」に決定した。大阪府大阪狭山市在住の自営業、緩詰健司さん(61)の考案。同時にロゴマークのデザインも固めた。

 審査結果は同日、町ホームページで公表された。

 愛称は3月29日から5月末まで公募。期間中に全国から1021件(699人)のアイデアが寄せられ、緩詰さんの作品が最優秀作品に選ばれた。

 オカモト(帯広市)を代表とする「ヴェスタおとふけグループ」と町で構成する道の駅活性化協議会が審査。緩詰さんが考案した作品は、豊かな農畜産物を育む十勝晴れを連想させる「なつぞら」を前面に出し、道の駅がその「ふる里」になるという意気込みを表現した。

 ロゴマークは「なつぞらのふる里」を青文字で中央に配し、小麦の穂、大豆、牛、十勝平野に広がるパッチワーク状の畑で周囲を囲む図柄になっている。

 愛称とロゴマークは道の駅の看板、パンフレット、館内店舗の包装材などに利用する。(内形勝也)

 優秀作品(10点)の考案者は次の通り。(敬称略)

▽優秀作品=五十嵐藤彌、大川原理公、荻野葵、菊地彩、小玉和紀、杉本灯、造田實、中田ゆい、永田六花(以上音更町)古谷水涼(帯広市)

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