暮らしの防災手帳(22)「AEDについて」
避難所生活では何かとストレスが多く、持病の悪化や行動範囲が狭くなって運動量が減り、梗塞などが起きやすくなります。避難所にはAED(自動体外式除細動器)が置いてあることが多いです。必要なときに使えるよう、どんなときに使うのか、何のために使うのか、説明しておきたいと思います。
AEDは心臓が止まる前の細動(けいれんしている状態)があるときに有効です。この機器は2004年7月から一...
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