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「憧れの舞台で最大限のパフォーマンスを」 ナガマツペアが記者会見 東京五輪バドミントン

オンラインの記者会見で意気込みを語る(左から)永原選手と松本選手

 バドミントンの東京五輪日本代表が8日、オンラインの記者会見に応じた。女子ダブルス金メダル候補で、芽室町出身の永原和可那選手(25)=北都銀行-青森山田高、芽室中出=は「ずっと憧れていた舞台で戦える。どきどきしている。今までの自分たちの最大限のパフォーマンスができるように頑張りたい」と意気込んだ。

 札幌市出身の松本麻佑選手(25)=北都銀行-とわの森三愛高出=との“ナガマツペア”は、初の五輪となる。女子ダブルス世界ランキング2位で、2018年と19年の世界選手権を制し、日本人として初めて連覇する快挙を果たした。

 今年3月の全英オープンも、世界ランキング1位の福島由紀・廣田彩花組(丸杉Bluvic)を決勝で2-0(21-18、21-16)で破って初制覇した。

 この日、日本代表のユニホームにマスク着用で記者会見に臨んだ永原は「本番の緊張を想定してやっていきたい」と気を引き締めていた。24日に初戦を迎える。(北雅貴)

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