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サッカー協会が発足 足寄

町内でサッカー競技の普及振興を目指す協会メンバー。前列左から増田副会長、岩渕会長、田中副会長、後列左から早丸事務局次長、宮川事務局次長、山下事務局長

 【足寄】町内有志による「足寄サッカー協会」が、2団体・25個人が参加して設立され、1日から活動をスタートさせる。フットサル大会や練習会を開催し、町内でサッカー競技を盛り上げたいという初代会長の岩渕堅志さん(56)は「まちのスポーツのひとつとして町内の競技人口の裾野を広げていきたい」と話している。

 設立総会は3月24日、新型コロナウイルス感染症対策のため書面で行われ、町職員の岩渕さんが会長に就いた。同協会を中心に町内のサッカー、フットサル競技の普及振興を図る。

 町内での競技を統括し、主催の練習会をはじめ各種フットサル大会、子ども対象のサッカー教室なども開催する考え。練習会では参加者同士の交流を深めることで、新しいチームができることも期待している。

 町内には足寄サッカースポーツ少年団と足寄中サッカー部、役場サッカー部があり、合わせて約80人が現役でプレーしている。岩渕会長は「町内にどれだけサッカー人口がいるかも見極めたい」とする。

 同協会では新規入会も募集している。

 問い合わせはメール(iwaken2318@gmail.com)で。(折原徹也)

 主な役員は次の通り。(敬称略)

▽副会長=増田徹、田中剛己
▽事務局長=山下大輔
▽事務局次長=宮川貴憲、早丸英輝

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