世界最長炭素結合の伸縮性と柔軟性を発見 十勝出身の2人所属の北大研究グループ
【札幌】共に十勝出身で北海道大学大学院理学研究院の石垣侑祐助教(35)と同大学院生(博士後期課程2年)の島尻拓哉さん(26)らの研究グループは、2年前に創出した世界最長の「炭素-炭素結合(炭素原子と炭素原子の結合)」が、光や熱といった刺激により伸縮することを発見したと発表した。将来的には新素材開発につながる可能性もあるという。
トップジャーナル(論文誌)の一つ「Angewan...
●この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

