自慢の逸品 １３店を認定
「ジマンノイッピン」をＰＲする木川事務局長
帯広市商店街振興組合連合会（市振連、杉山輝子理事長）は、市内１５商店街の魅力ある商品やサービスを紹介する今年度の「ジマンノイッピン（自慢の逸品）」に、１３店を認定した。市振連のホームページや各商店で配布中のパンフレットで確認できる。
「自慢の逸品」は、商店街に足を運んでもらうきっかけをつくろうと、２００７年から実施。今年は、ら～めんみすゞの「チャーシューメン」（９８０円）、満寿屋商店本店の「グラハムブロート」（１６０円）など新たに６商品が仲間入りを果たした。
市振連は認定品を紹介するパンフレットを約１万５０００部作成。７月から市役所、ＪＲ帯広駅、市内の商店などで無料配布している。木川博文事務局長は「新型コロナウイルスの影響で街に外出しづらい状況が続くが、パンフレットを手に、商店街に来てほしい」と呼び掛けている。（沖田唯可）
認定された商品は次の通り。
▽Ｌサイズファッション（ラルジュはせがわ）
▽グラハムブロート（満寿屋商店本店）
▽ビルケンシュトックのサンダル（ＮＥＷＳ ＣＬＩＰ）
▽大阪府堺の菊虎庖丁三徳（中山金物店）
▽チャーシューめん（ら～めんみすゞ）
▽フリーカットメモ（受川）
▽アシックスペダラ（カラサワ靴店）
▽靴・革製品の製造、修理（カワグチ靴店）
▽帯広電信通りのごぼう茶（帯広ケア・センター）
▽特製肉味噌（みそ）らーめん（らーめん酒屋三楽）
▽シャチハタおててポン（マルゴ文具店本店）
▽手書き・手彫りお位牌（＝いはい、三輪佛檀店）
▽濃厚さくらたまごプリン（アン・パルフェ）
