清水小児童が大豆料理学ぶ
【清水】清水小学校(高井正樹校長)で11月28日、「シェフに学ぶ!十勝のおいしい大豆料理」と題した調理実習が行われた。5年生38人が大豆料理作りに挑戦した。
料理家の辰巳芳子さんが提唱し、同校が取り組む食育運動「大豆100粒運動」の一環。合同会社十勝フードデザイン研究所代表の工藤一幸さんが講師を務め、「大豆とトマトライスの春まき」「大豆肉じゃが、カレー風味」の作り方を教えた。
児童は8班に分かれて調理。奥秋亜月さんは「初めて本格的な料理を作り、楽しかった。説明が分かりやすく、簡単にできた」と話していた。調理後の講話で工藤さんは「大豆は皆さんが大きくなるためにとても大切な栄養素を含んでいる」と説明した。(那須野唯通信員)