郷土史研究会発足、渋沢栄一研究も 清水
【清水】町に初めて郷土史研究会が誕生した。町にゆかりの深い渋沢栄一が新しい1万円札の図柄に採用されることなどを契機に町の歴史への関心が高まる一方、これまで町では体系的な郷土史研究がなされてこなかった。危機感を抱いた有志が集まり、郷土資料の整理や埋もれた歴史の掘り起こしを目指す。
発足したのは「十勝清水郷土史研究会」。会員は歴史に関心が高い町役場職員やOB、農業者、主婦など14...
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