来年用の年賀はがき到着 帯広郵便局
令和最初となる2020年用の年賀はがきの十勝管内販売分が15日、帯広郵便局(菅野善一局長)に到着した。11月1日に全国一斉に発売され、引き受けは12月15日に始まる。
帯広郵便局にはこの日午前8時半ごろ、無地やインクジェット紙(1枚63円)、インクジェット写真用(同73円)、絵入り(同68円)など約181万枚がトラックで到着。社員が手際よく局内に運び込み、仕分け作業を進めた。
今回は東京五輪・パラリンピックのエンブレムやマスコットが描かれた寄付金付きの年賀はがきがある。
お年玉賞品では、東京五輪の開会式や閉会式、競技観戦のペアチケットが当たる。同郵便局の及川雅晴総務部長は「(元号が変わった)新しい年の近況報告に」と話している。(細谷敦生)