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驚きの妙技に拍手喝采 大道芸ファイナルショー

810個のルービックキューブを使い、「なつぞら」のタイトルバックをイメージした作品を披露するシンクロニシティ(金野和彦撮影)

 平原まつりに合わせて開かれていた「とかち夏空大道芸ウイーク」(実行委主催)は最終日の16日、参加芸人が一夜限りの芸を見せるファイナルショーが帯広市内の広小路で行われ、妙技の連続に会場は拍手と歓声に包まれた。

 雨のため会場を藤丸前からアーケードのある広小路に移して行われ、7組が出演した。7個のボールを同時に空中に投げてキャッチする技や、子どものおでこの上に水を入れたコップを置き、布を一気に引き抜く芸などを披露した。

 ショーはNHK連続テレビ小説「なつぞら」をイメージした寸劇も挟みながら進行。最後に大道芸人のシンクロニシティが810個のルービックキューブを使い、なつぞらのタイトルバックを表現した作品を公開すると、この日一番の拍手が沸き起こった。

 大道芸ウイークを目当てに、名古屋市から友人3人と1週間、帯広に滞在した石黒英全(ひでまさ)さん(46)は「レベルが高い芸をゆったりと楽しめた」と満足そうに話した。(高田晃太郎)

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  • 810個のルービックキューブを使い、「なつぞら」のタイトルバックをイメージした作品を披露する大道芸人のシンクロニシティ(金野和彦撮影)

    810個のルービックキューブを使い、「なつぞら」のタイトルバックをイメージした作品を披露する大道芸人のシンクロニシティ(金野和彦撮影)

  • 810個のルービックキューブを使い、「なつぞら」のタイトルバックをイメージした作品を披露する大道芸人のシンクロニシティ(金野和彦撮影)

    810個のルービックキューブを使い、「なつぞら」のタイトルバックをイメージした作品を披露する大道芸人のシンクロニシティ(金野和彦撮影)

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