十勝３団体にラジオ体操優良団体等表彰
小松部長（右）から表彰状を受け取った菅澤部長（中央）。左は高田課長
今年度のラジオ体操優良団体等表彰で、十勝管内からは北海道地方表彰に芽室ラジオ体操同好会（芽室、草苅和信代表）、十勝地区表彰（府県等表彰）には川田工業（帯広、川田章博社長）、ささえ愛さらべつ（更別）が選ばれた。
かんぽ生命保険とＮＨＫ、ＮＰＯ法人全国ラジオ体操連盟が毎年、ラジオ体操の普及に功績のあった団体・個人を表彰している。今年度は全国表彰に７団体・８個人、地方表彰に４２団体・２５個人、府県等表彰に１６９団体・１１６個人が選ばれた。
２９日は、かんぽ生命保険帯広支店の小松達也業務部長と高田和美業務部課長が川田工業を訪れ、同社の菅澤章総務部長に表彰状を手渡した。
同社は現在までラジオ体操を２６年間継続。工事現場では毎朝、始業前に取り組んでいる。１級ラジオ体操指導士の資格を持つ内海徳子さん（帯広）による講習も受けた。菅澤部長は「現場ではウオーミングアップはもちろん、健康状態のセルフチェックにもなり、労災防止につながる」と話した。
ささえ愛さらべつには３０日、芽室ラジオ体操同好会には８月１日に表彰状が授与される。（細谷敦生）
