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古書ずらり2万冊 14日まで藤丸でフェア

古書のタイトルを眺める来場者(午前10時34分ごろ)

 道東最大規模の「古書フェア」が9日、藤丸7階催事場で始まった。約2万冊の古書が販売されている。14日まで。

 藤丸が主催し、道内の古書、中古レコードなどを扱う6店舗が参加。改元に合わせ皇室関連の書籍も販売している。芽室町の60代女性は「生活のヒントになりそうな本を見つけた」と話していた。

 出店者の春陽堂(音更)の山内隆一店主は「ネットでは得られない手触りによる本との出合いを楽しんで」と来場を呼び掛けている。

 書画逸品展も同時開催し、棟方志功、平山郁夫などの100点を展示している。開場は午前10時~午後7時(最終日は午後4時まで)。なお古書フェアの横では14日まで、「勝毎10大ニュースで辿(たど)る 十勝の平成史」展を開催。平成や令和への思いをボードに貼り付けるコーナーもある。開催時間は古書フェアと同じ。(本田龍之介)

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    古書のタイトルを眺める来場者(午前10時18分ごろ)

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