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毎朝響くイチ、ニ、サン! アルプス公園のラジオ体操 まちマイ緑園中エリア編

元気いっぱいにラジオ体操に励む住民たち

 毎日午前6時25分ごろから、帯広市内のアルプス児童公園(西21南3)にラジオ体操の音が響く。アルプス公園ラジオ体操会(内海徳子代表)が2015年から続ける毎朝のラジオ体操は、地域住民の交流の場として親しまれている。

 15年に単身赴任先の東京から帯広に戻った内海代表(72)が、夫の敏之さんと2人で同公園でラジオ体操を始めたことがきっかけ。徐々に人が集まり、今では正月休みを除いたほぼ毎朝、多くの近隣住民が「おはよう」と声を掛け合い、体操に励んでいる。

 公園のある開西町内会の内山民生会長(72)も常連。「体操のおかげで毎朝を気持ちよく迎えられる」と話す。内海代表は「これが元気の源。ラジオ体操は健康づくりにぴったり。これからは市内にある全ての公園をラジオ体操でいっぱいにしたい」と語った。(細谷敦生)


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