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元気な声響かせて寒稽古 田浦流空手道十勝地区帯広支部

帯廣神社境内で型を披露する子どもたち(14日午前9時50分ごろ、新井拓海撮影)

 日本総合武術研究会田浦流空手道十勝地区帯広支部(安藤庄作支部長、74人)の寒稽古が14日、帯廣神社境内で行われた。底冷えする寒さの中、道着姿の門下生ら50人が気合十分に奉納演舞を披露し、元気な声を響かせた。

 心身の鍛練を目的に毎年実施。この日は午前9時に帯広市内の北福祉センターに集合し、同神社まで約1・5キロの道のりを「わっしょい」の掛け声とともに駆け抜けた。午前9時時点の帯広の気温は氷点下12・2度だった。

 神社に到着後、全員で整列して参拝。その後、約10分間、大きな声を出しながら突きや打ち、基本の型などを繰り出した。

 昨年、全ての稽古に参加し皆勤賞を受賞した本多悠君(9)=帯広森の里小4年=は「今年も稽古を休まず、組手の十勝地区、全道大会で優勝したい」と意気込んだ。

 安藤支部長は「寒かったが、ピリッとした空気でできた」と今年の寒稽古を振り返り、「少年団体組手での連覇、会員増加に伴う指導体制の強化を目指す」と語った。(石川友史)

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