石川香織衆院議員が来社
◆立憲民主党の石川香織衆院議員(道11区)が来社
8日午後、胆振東部地震に伴う十勝管内の被害状況調査に合わせて、十勝毎日新聞社を訪れた。
党道連は地震を受け、6日に対策本部(本部長・佐々木隆博衆院議員)を発足。石川氏は副本部長を務める。同党と国民民主党の国会議員や道議らが各地で現地調査を行っており、10日に各省庁に要望を伝える。
農家を中心に回っている石川氏は、停電による乳業メーカーの工場停止で酪農家が生乳廃棄を強いられたことを受け、損失補償を求めていく考え。合わせて、発電機の整備を進めるための仕組みづくりの必要性を指摘する。
停電リスクを減らすために電源のバランスを再考することも必要だとし、「原発再稼働は余計にリスクが高く、バイオマスなど自然エネルギーの割合を高めていかなければならない」と述べた=写真。