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【ライフライン】集合住宅で断水続く 帯広

共同の給水栓から水をくむ住民(6日午後6時ごろ、帯広市内の北郊団地で)

 停電により、2階以上の集合住宅で受水槽が設置されている建物では、各戸に給水するためのポンプが稼働せず、断水が続いている。多くの住宅では水圧で給水できる共同の給水栓が備えられており、食事時を迎えた夕方から水をくみに来る住民の姿が増えている。

 帯広市内の北郊団地(西14南1)でもバケツやポリタンクを抱えた住民が、集会室の給水栓から次々に水をくんでいた。5階に住む米澤勝江さん(77)は、「トイレの水が足りず困っていた。右足が不自由で階段を上るのはつらいけど、水が必要なので何往復もしている。早く復旧してほしい」と話していた。

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