待ちわびた夏休み 家族とお出かけ
先生から手渡された通知表を確認する1年生(25日午前10時45分ごろ、帯広森の里小学校で。新井拓海撮影)
十勝管内の多くの小学校で25日、1学期の終業式が行われた。児童は約1カ月続く夏休みへの期待に胸を膨らませた。十勝教育局によると、この日は市内26校を含む62校で終業式が行われた。27日までに全93校で実施される。
帯広森の里小学校(池下栄里子校長、児童272人)の終業式では、1学期最後の校歌を元気いっぱいに歌い、池下校長が「交通事故や川遊びでの事故がないよう決まりを守りましょう」とあいさつ。学年の代表が、1学期頑張ったことや夏休みの抱負を発表した。
1年生の教室では通知表「あゆみ」が担任教諭から手渡され、初めての通知表に、児童たちは「何だろう」「秘密の紙?」とそわそわしていた。斉藤榮司君は「家族と水族館に行きたい」と夏休みを楽しみにしていた。市内小学校の始業式は8月20日。(牧内奏)
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通知表を見ながら、先生と一学期を振り返る一年生(25日午前10時50分ごろ、帯広森の里小学校で。新井拓海撮影)
通知表を見ながら、先生と一学期を振り返る一年生(25日午前10時50分ごろ、帯広森の里小学校で。新井拓海撮影)
先生から手渡された通知表を確認する一年生(25日午前10時45分ごろ、帯広森の里小学校で。新井拓海撮影)
終業式で一学期を振り返り、夏休みの目標を語る児童ら(25日午前10時半ごろ、帯広森の里小学校で。新井拓海撮影)
終業式で校歌を斉唱する児童ら(25日午前10時20分ごろ、帯広森の里小学校で。新井拓海撮影)