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帯広で桜開花 平年より7日早く

開花が確認された帯広測候所の桜(27日午前10時40分ごろ、新井拓海撮影)

 帯広測候所は27日午前、帯広の桜が開花したと発表した。同測候所敷地内の標本木エゾヤマザクラが数輪開花したのを確認した。平年より7日早く、昨年より4日早い。1953年の観測開始以来、5番目に早い開花となった。

 27日午前10時すぎの標本木には、約10輪のサクラが咲いていた。他のつぼみも大きく膨らみ、開花準備は整っているようだ。

 帯広の正午の気温は18・5度と5月下旬並みとなっている。今後も気温は平年より高く推移する見込みで、測候所は「2、3日でサクラは満開になる可能性がある」としている。(池谷智仁)


◆生物季節(さくらの開花など)について
道内さくら開花平均値や全国開花状況など-札幌管区気象台公式ホームページ

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