幕別 役場に高木美帆選手の銀メダルを祝福する懸垂幕を設置
【幕別】平昌五輪スピードスケート女子1500メートルで町出身の高木美帆選手が銀メダルを獲得して一夜明けた13日、町は役場庁舎に懸垂幕を掲げ、祝福ムードを盛り上げた。
懸垂幕は横80センチ、縦250センチで「銀メダルおめでとう 高木美帆選手」と記されている。この日朝から印刷機で作製し、職員が赤や黄色、青などの“ポンポン”を作って飾り付けした。懸垂幕は役場庁舎の他、札内支所、忠類総合支所にも掲げられている。
今後も1000メートルや姉の菜那選手と出場予定の団体追い抜きもメダル獲得が期待されており、メダルを取れば懸垂幕も増やしていく予定。町のホームページでは特設サイトを設け、高木姉妹の競技結果や応援メッセージも掲載している。
町は「悔いのないように次の競技に臨んでもらいたい。町民挙げて2人を応援している」(政策推進課)としている。(川野遼介)