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ホコテン今季終了 約11万3000人来場

 帯広まちなか歩行者天国(オビヒロホコテン)実行委員会(細川吉博実行委員長)は、10日に全日程が終了したオビヒロホコテンの来場者数を、約11万3000人だったと発表した。昨年(9万7000人)を約1万6000人上回った。例年に増し、天候に恵まれたことや市民参加型事業として定着してきたことなどが主な理由。

 6月18日から9月10日までの間、帯広市内の平原通(西2条通)と広小路で日曜日に開かれ、多くのイベントで来場者を楽しませた。

 最終日は十勝地区バス協会(野村文吾会長)が「バスの日」(20日)に合わせ、大型バスの展示やスタンプラリーを展開。貸し切りバスと路線バスが5台並び、家族で訪れた市原菱也君(8)=札内南小=は「初めて乗るバスもあった。かっこよかった」と話していた。

 閉会式では紅白餅1000個が配られ、来場者が列をつくった。田中敬二副市長は「帯広、十勝が元気になるイベントとしてこれからも継続してもらいたい」と話していた。(牧内奏)

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