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輝く夜空 胸打つ勝毎花火

鮮やかな光の演出で観客の目をくぎ付けにしたオープニング(バルブ撮影19秒露光)=金野和彦撮影

 十勝の夏の風物詩、第66回勝毎花火大会(十勝毎日新聞社主催)が13日午後7時半から、帯広市内の十勝川河川敷特設会場で開かれた。道内外から大勢の来場者が詰め掛け、夏の夜空を彩る花火に酔いしれた。

 今年の大会テーマは「キモチあつまれ8・13」。管内のアーティストTTYSa(タツヤ、本名・福田竜也)さんが書き下ろした曲にのせた、大迫力の高速ワイド花火で開幕。豪快な大玉や昔ながらの和火などの競演に、来場者から感嘆の声が湧いた。

 フィナーレは勝毎花火の代名詞とも言える錦冠(にしきかむろ)が夜空を覆い尽くした。今回初めての試みとなったYouTubeを通じた360度ビューのVR(仮想現実)動画の生配信も行われた。(松田亜弓)

大会終了御礼
 第66回勝毎花火大会(13日・十勝川河川敷特設会場)に十勝管内をはじめ、道内外からも大勢の皆さまにご来場いただき、誠にありがとうございました。大会を支えていただいた帯広警察署、帯広市消防署、音更消防署、帯広市交通安全推進委員連絡協議会、音更町交通安全指導委員会をはじめとする関係機関の安全確保などに対するご尽力に、心より感謝申し上げます。また、ご協賛各社、会場周辺の町内会、住民の皆さまのご理解とご協力に改めて深くお礼を申し上げ、終了のあいさつといたします。十勝毎日新聞社

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