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帯農高のあぐりす、13日に開店

商品を手に「あぐりす」への来場を呼び掛ける生徒たち

 帯広農業高校(二木浩志校長)の生徒が生産・加工した商品を販売するアンテナショップ「あぐりす」の今年度の営業が13日、同校敷地内北側の帯農記念館で始まる。授業の一環で食品を造り、販売も担当する生徒たちは「農業高校ならではの自慢の味をぜひ味わって」とPRしている。

 あぐりすは2003年に始まり、毎年、多くの市民らから新鮮でおいしいと好評を得ている。今年は10月まで月に1~3回開き、農業科学や食品科学など4つの学科の生徒が手掛けた野菜や卵、花、パウンドケーキ、ジャム、みそ、牛乳などを販売する。

 食品科学科の坂本明梨さん(2年)は「肉製品は自分たちで育てた豚を使うなど、素材にこだわっている。どの商品もとてもおいしいので、手に取ってもらえれば」と来店を呼び掛けている。

 開設時間は午後4時から50分間。各商品とも数に限りがあり、売り切れ次第終了する。初日は先着150人に豆を進呈する。ホームページで販売品目などを随時告知している。問い合わせは同校(0155・48・3051)へ。(松田亜弓)

 今年度の営業予定日は次の通り。

▽5月=13、20日
▽6月=3、17、24日
▽7月=1、22日
▽8月=26日
▽9月=2、9、16日
▽10月=14、28日

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